Language 日本語 English Tiếng Việt 中文 Português Indonesia
ふりがな
ホーム相談事例とガイド就労ビザ

特定技能とくていぎのうビザの更新こうしんはいつから準備すべきですか?

一般社団法人 外国人雇用支援機構(FESO)/ 最終更新 2026-08-21
答え

在留ざいりゅう期限きげんの4ヶ月前から準備を始めるスケジュールを、社内の標準ルールにすることをおすすめします。4ヶ月前に意思確認かくにん、3ヶ月前から書類しょるい準備と未納チェック、2ヶ月前に申請しんせい書作成、遅くとも1ヶ月前までに申請しんせいを完了させる流れです。4ヶ月前から動けば、納税のうぜい漏れが見つかっても申請しんせい前に完納できます。

どのようなご相談そうだんですか?

特定技能とくていぎのうで受け入れている外国人材の在留ざいりゅう期限きげん管理に悩む、企業きぎょうのご担当者からのご相談そうだんです。

なぜ更新こうしん期限きげん管理が重要なのですか?

更新こうしんを一度でも忘れると不法残留となり、企業きぎょう側も「不法就労しゅうろう助長罪」に問われるリスクがあるためです。

特定技能とくていぎのう1号の在留期間ざいりゅうきかんは、法務大臣が個々に指定する期間きかん(3年を超えない範囲)で決定されます。「1年」「6か月」「4か月」といった決まった選択肢から選ばれるわけではなく、3年が指定されることもあれば、数か月単位で区切られることもあります。ご本人ごとに期間きかんが異なるため、社内で一律のサイクルを想定するのは危険です。(なお特定技能とくていぎのう2号の在留期間ざいりゅうきかんは3年・2年・1年又は6月です。)

いずれにせよ定期的に更新こうしん必要ひつようで、この更新こうしんを一度でも忘れると不法残留となり、企業きぎょう側も「不法就労しゅうろう助長罪」に問われるリスクがあります。

スムーズな許可きょか取得しゅとくのために、次の「4ヶ月サイクル」のスケジュールを社内の標準ルールにすることをおすすめします。

4ヶ月前には何をすればよいですか?

更新こうしんするかどうかの意思確認かくにんと、社内評価の確認かくにんを行います。

  1. ご本人の意思確認かくにん
    まずはご本人に、引き続き御社で働きたいかを確認かくにんします。特定技能とくていぎのう転職てんしょくが自由なため、このタイミングで「実は転職てんしょくを考えている」と判明することもあります。
  2. 社内評価の確認かくにん
    現場の責任者に、ご本人の勤務きんむ態度や技能の習得状況を確認かくにんします。更新こうしんは「雇用こよう契約けいやくの継続」が前提となるため、社内の合意形成を早めに行うことが重要です。

3ヶ月前に確認かくにんすべきことは何ですか?

在留期間ざいりゅうきかん満了の3ヶ月前から受付が始まります。この時期に最も重要なのは「公的義務」の確認かくにんです。

在留期間ざいりゅうきかん満了の3ヶ月前から、受付が始まります。この時期に最も重要なのは「公的義務」の確認かくにんです。

納税のうぜい保険ほけん料の納付状況を確認かくにんする

特定技能とくていぎのう更新こうしんで最も不許可ふきょかになりやすい原因は、ご本人(外国人)の住民税じゅうみんぜい社会保険しゃかいほけん料の未納・遅延です。

会社かいしゃ書類しょるいの準備

決算書や納税のうぜい証明書しょうめいしょなど、会社かいしゃ側で用意すべき公的書類しょるいを揃えます。

2ヶ月前と1ヶ月前は何をしますか?

2ヶ月前に申請しんせい書を作成して支援実績を振り返り、遅くとも1ヶ月前までに申請しんせいを完了させます。

2ヶ月前:申請しんせい書類しょるいの作成と最終チェック

  1. 支援実績の振り返り
    更新こうしん申請しんせいでは「支援計画」が適切に行われているかが問われます。3ヶ月に一度の面談記録(定期巡回記録)が正しく保管されているか、最新の様式・基準に基づいた報告がなされているかを再チェックします。
  2. 資格外活動しかくがいかつどうの有無
    ご本人が副業などをしていないか、法令を厳守しているか再確認かくにんしてください。

1ヶ月前:申請しんせい(デッドライン)

  1. 申請しんせい後の「特例期間きかん
    期限きげんまでに申請しんせいさえ受理されれば、結果が出るまでの間(最大2ヶ月間)、期限きげんが切れてもそのまま日本で働き続けることができます。これが「特例期間きかん」です。
  2. 控えの保管
    受け取った「申請しんせい受付票」のコピーを社内で保管し、不法就労しゅうろうや不法滞在ではないことをいつでも証明できるようにしておきます。

特定技能とくていぎのうビザの更新こうしんは、単なる事務手続てつづきではありません。定期的にご本人の状況を確認かくにんし、日本のルールを守れているか対話する重要なコミュニケーションの機会です。4ヶ月前から準備を始めることで、もし納税のうぜい漏れなどの問題が見つかっても、申請しんせい前に修正(完納)することができます。この「余裕」が、確実な許可きょかと、外国人材の安心感につながります。

よくあるご質問しつもん

特定技能とくていぎのう更新こうしん申請しんせいはいつから受け付けてもらえますか。

在留期間ざいりゅうきかん満了の3ヶ月前から受付が始まります。ただし社内の意思確認かくにん書類しょるい準備を考えると、4ヶ月前から動き出すことをおすすめします。

特定技能とくていぎのう更新こうしんで最も不許可ふきょかになりやすい原因は何ですか。

ご本人(外国人)の住民税じゅうみんぜい社会保険しゃかいほけん料の未納・遅延です。未納があると更新こうしん期間きかんが短くなる、あるいは不許可ふきょかになるリスクが高くなります。

在留ざいりゅう期限きげんまでに結果が出ないと働けなくなりますか。

期限きげんまでに申請しんせいが受理されていれば、結果が出るまでの間(最大2ヶ月間)は期限きげんが切れてもそのまま働き続けられます。これを「特例期間きかん」といいます。

更新こうしんを忘れると企業きぎょう側にも責任がありますか。

あります。更新こうしんを忘れると不法残留となり、企業きぎょう側も「不法就労しゅうろう助長罪」に問われるリスクがあります。なお特定技能とくていぎのう1号の在留期間ざいりゅうきかんは法務大臣が個々に指定する期間きかん(3年を超えない範囲)で、ご本人ごとに異なります。特定技能とくていぎのう2号は3年・2年・1年又は6月です。

就労しゅうろうビザのご相談そうだんは無料です

「自分の場合はどうなるのか」を、申請取次しんせいとりつぎ行政書士ぎょうせいしょしが直接お答えします。日本語にほんご・英語・ベトナム語・中国語・ポルトガル語・インドネシア語でご相談そうだんいただけます。

無料で相談そうだんする

※この記事は一般的なご説明です。制度は変わることがあり、実際の可否は個々の事情によって異なります。最新の情報は出入国在留管理庁の公式サイトでご確認いただくか、当サイトの行政書士にご相談ください。