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ミャンマー人材を特定活動から特定技能とくていぎのうに切り替えるには?

一般社団法人 外国人雇用支援機構(FESO)/ 最終更新 2026-08-21
答え

「特定活動(緊急避難措置)」でも就労しゅうろうはできますが、特定技能とくていぎのうへ切り替えることで、企業きぎょうは技能が担保された人材を長期的に確保でき、ご本人は「避難」という不安定な立場から公的な就労しゅうろう制度せいどに基づく地位を得られます。ミャンマー国籍こくせきの方の場合ばあいは、OWIC(海外労働身分証明カード)の手続てつづが他の国籍こくせきにはない注意ちゅうい点です。

どのようなご相談そうだんですか?

ミャンマー情勢の影響で「特定活動」として在留ざいりゅうしている方を、特定技能とくていぎのうとして受け入れたい企業きぎょうからのご相談そうだんです。

なぜ特定活動から特定技能とくていぎのうへ切り替えるのですか?

「特定活動」でも就労しゅうろうはできますが、特定技能とくていぎのうに切り替えることで企業きぎょう・ご本人の双方に大きなメリットがあります。

企業きぎょう側のメリット

ご本人のメリット

日本において永住えいじゅうに繋がるルートに乗って在留ざいりゅうし、就労しゅうろうを継続し続けることの意義は、それ自体が各人にとって極めて大きなメリットにつながります。

ミャンマー国籍こくせきならではの手続てつづきはありますか?

他の国籍こくせきにはない最大の注意ちゅうい点が、OWIC(海外労働身分証明カード)の手続てつづきです。

ミャンマー人を採用さいようする際、他の国籍こくせきにはない最大の注意ちゅうい点が「OWIC(海外労働身分証明カード)」の手続てつづきです。いわゆるスマートカードと呼ばれるものです。

地方出入国在留ざいりゅう管理局への申請しんせいと並行して、ミャンマー政府側の手続てつづき状況を、ご本人や送出し機関を通じて確認かくにんしておくことが重要です。

定着してもらうために企業きぎょうは何ができますか?

日本語にほんご学習の支援、メンタル面のケア、宗教(仏教)への理解の3点が効果的です。

ミャンマー人の方は親日家が多く、国民性も日本人と非常に相性が良いと言われます。定着を促すには、以下の配慮が効果的です。

  1. 日本語にほんご学習のサポート
    ミャンマー語と日本語にほんごは語順が似ており、ミャンマー人は驚くほど早く日本語にほんごを習得します。N3、N2とレベルアップするための教材提供や試験代補助を行うことで、ご本人のモチベーションは飛躍的に高まります。
  2. メンタル面のケア
    本国の家族かぞくや情勢に対する不安を抱えているケースが少なくありません。3ヶ月に一度の定期面談(特定技能とくていぎのうの義務)では、仕事しごとの話だけでなく、家庭の状況にも耳を傾ける姿勢が、強い信頼関係を生みます。
  3. 宗教(仏教)への理解
    多くのミャンマー人が敬虔な仏教徒です。目上の人を敬い、慈悲深い性格ですが、一方で「人前で強く叱責されること」を非常に嫌う傾向があります。指導の際は、一対一で穏やかに話す工夫が、長期定着の秘訣です。

審査しんさで見られるポイントは変わってきていますか?

ミャンマー国籍こくせきの方の特定活動から特定技能とくていぎのうへの変更へんこう審査しんさでは、それまでの在留ざいりゅう歴における「活動の実態」が以前よりも厳しく見られるようになっています。

近年、ミャンマー国籍こくせきの方の特定活動から特定技能とくていぎのうへの変更へんこう審査しんさでは、それまでの在留ざいりゅう歴として「活動の実態」が以前よりも厳しく見られるようになっています。

また一方で、採用さいようする企業きぎょう側も単に人手不足を補うだけでなく、「ミャンマーの若者に日本でのキャリアを提供し、共に成長する」という姿勢を示す企業きぎょうが、最も優秀な人材を確保できています。

手続てつづきの複雑さや、ミャンマー政府側の最新のルール(OWIC等)について不安がある場合ばあいは、行政書士ぎょうせいしょしなどの専門せんもん家にご相談そうだんください。

よくあるご質問しつもん

特定活動のままでも働けるのに、なぜ特定技能とくていぎのうへ切り替えるのですか。

企業きぎょう側は試験合格者として技能が担保された人材を最長5年確保でき、2号へ進めば無期限きげん雇用こようも視野に入ります。ご本人は「避難」という不安定な立場から、公的な就労しゅうろう制度せいどに基づく「専門せんもん人材」としての地位を得られます。

OWIC(海外労働身分証明カード)とは何ですか。

ミャンマー政府が発行するカードで、スマートカードとも呼ばれます。これがないと、将来的な一時帰国時や在留資格ざいりゅうしかく更新こうしん時にトラブルになる可能かのう性があります。

ミャンマー人材に定着してもらうために何をすればよいですか。

日本語にほんご学習の教材提供や試験代の補助、3ヶ月に一度の定期面談での家庭状況への傾聴、そして人前で強く叱責しないなど仏教文化への配慮が効果的です。

就労しゅうろうビザのご相談そうだんは無料です

「自分の場合はどうなるのか」を、申請取次しんせいとりつぎ行政書士ぎょうせいしょしが直接お答えします。日本語にほんご・英語・ベトナム語・中国語・ポルトガル語・インドネシア語でご相談そうだんいただけます。

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※この記事は一般的なご説明です。制度は変わることがあり、実際の可否は個々の事情によって異なります。最新の情報は出入国在留管理庁の公式サイトでご確認いただくか、当サイトの行政書士にご相談ください。