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日本入国の本人確認かくにん、電子渡航認証や IC 化の動き

一般社団法人 外国人雇用支援機構(FESO)/ 最終更新 2026-08-21
答え

日本では、入国前のオンライン事前登録や、在留カードざいりゅうカードのICチップ情報の活用など、本人確認かくにんを強化する動きが進められているとされています。ただし日本版ESTA「JESTA」の導入は令和10年度(2028年度)中の予定で、まだ運用は始まっていません。渡航者・受け入れ企業きぎょうともに、デジタル情報の整合性の確認かくにんが重要になってきています。

どのようなご相談そうだんですか?

日本入国時の本人確認かくにんの厳格化について知りたい、渡航予定者や受け入れ企業きぎょう向けのガイドです。

日本版ESTA「JESTA」はいつから始まりますか?

導入は令和10年度(2028年度)中の予定です。制度せいど自体は実在しますが、まだ運用は始まっていません。

これまで観光などの短期滞在たんきたいざいでビザ免除(査証免除)の対象たいしょうとなっていた国々の渡航者に対しても、入国前のオンライン申請しんせいと事前審査しんさを求める仕組みとして、日本版ESTA、通称「JESTA(ジェスタ)」の導入が予定されています。制度せいど自体は実在しますが、導入は令和10年度(2028年度)中の予定で、まだ運用は始まっていません。現時点で日本へ渡航する際に、この登録が求められることはありません。

なお、「渡航の72時間前までに登録が必要ひつよう」といった具体的な運用が紹介されることがありますが、そうした運用は公表されていません。登録の時期や必要ひつようとなる情報などの詳細は、運用開始が近づいてから明らかにされる見込みです。渡航を予定される場合ばあいは、そのときどきの公的な案内をご確認かくにんください。

在留カードざいりゅうカードの様式やICチップの扱いはどう変わっていますか?

在留カードざいりゅうカードとマイナンバーカードの一体化(特定在留カードざいりゅうカード)に向けた動きが進められています。

中長期在留ざいりゅう者にとって関心が高いのが、在留カードざいりゅうカードとマイナンバーカードの一体化(特定在留カードざいりゅうカード)に向けた動きです。新様式のカードでは、偽造防止のために券面の視認情報を減らし、ICチップ内に格納されたデータの重要性が高まるとされています。銀行口座の開設や携帯電話の契約けいやく、空港での上陸審査しんさなどにおいて、カードを機械にかざしてICチップ内の情報を確認かくにんする「公的個人認証」の活用が進むとされ、券面のコピーだけでは本人確認かくにんとして認められないケースが増える可能かのう性があるとされています。

空港での本人確認かくにん技術ぎじゅつにはどのような動きがありますか?

顔認証ゲートの精度向上や、生体情報照合の強化が進められているとされます。

主要空港では、顔認証ゲートの精度と対象たいしょうの拡大が進められているとされます。過去の入国履歴やビザ申請しんせい時の写真、現在の顔情報を照合する仕組みが強化されており、過去に別の名前やパスポートで入国した履歴がある場合ばあい審査しんさで個別のインタビュー(二次審査しんさ)に回される可能かのう性が高まるとされています。

企業きぎょう採用さいよう時に求められる確認かくにん義務はどう変わっていますか?

在留カードざいりゅうカードの目視確認かくにんだけでなく、ICチップの有効性確認かくにんが実質的な注意ちゅうい義務の基準になりつつあるとされます。

なお、出入国在留管理庁しゅつにゅうこくざいりゅうかんりちょうは「在留カードざいりゅうカード等読取アプリケーション」を提供しており、券面に記載されない事項をICチップから確認かくにんできます。ただしこれは任意の確認かくにん手段で、利用にあたっては本人の同意を得たうえでカードの提示を受けることが必要ひつようとされています。読み取りが義務づけられているわけではありません。

渡航者・企業きぎょうともに、マイナンバーカードや在留カードざいりゅうカードの有効期限きげんなどを確認かくにんしておくこと、ビザ申請しんせいや各種公開情報とパスポート情報に矛盾がないようにしておくことが、スムーズな入国審査しんさのために重要とされています。

よくあるご質問しつもん

査証免除国の渡航者も事前のオンライン申請しんせい必要ひつようになりますか?

将来的には必要ひつようになる見込みです。日本版ESTA「JESTA」の導入が予定されていますが、導入は令和10年度(2028年度)中の予定で、まだ運用は始まっていません。

JESTAは渡航の72時間前までに登録が必要ひつようですか?

そのような運用は公表されていません。登録の時期や必要ひつような情報などの詳細は、運用開始が近づいてから明らかにされる見込みです。

在留カードざいりゅうカードは目視確認かくにんだけで十分ですか?

企業きぎょうによる雇用こよう時の確認かくにんでは、目視だけでなくICチップの有効性を確認かくにんすることが、注意ちゅうい義務の基準として位置づけられつつあるとされています。

顔認証ゲートはどのような情報を照合していますか?

過去の入国履歴やビザ申請しんせい時の写真、現在の顔情報を照合しているとされ、過去に別の名前やパスポートで入国した履歴があると個別審査しんさに回される可能かのう性が高まるとされています。

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※この記事は一般的なご説明です。制度は変わることがあり、実際の可否は個々の事情によって異なります。最新の情報は出入国在留管理庁の公式サイトでご確認いただくか、当サイトの行政書士にご相談ください。