家族滞在ビザの在留期間はどのように更新しますか?
一般社団法人 外国人雇用支援機構(FESO)/ 最終更新 2026-08-21
答え
在留期間更新許可申請は、いまの在留期間が満了する3か月前から行えます。住居地を管轄する地方出入国在留管理局に申請書と必要書類を提出し、審査を経て新しい在留カードを受け取ります。審査には通常1か月から3か月程度かかりますので、早めに準備を始めてください。
どのようなご相談ですか?
家族滞在で日本に暮らす方から、在留期間の更新手続きの流れを知りたいというご相談です。
- 相談種別:在留資格(ビザ)
- 申請種別:家族滞在の在留期間更新許可申請
- 状況:日本に在留する扶養者とともに「家族滞在」で暮らしている方。在留期間の満了が近づいており、引き続き日本で家族と暮らしたいと考えている。
- ご質問:家族滞在の在留期間を更新するには、いつから、どのような手続きをすればよいのでしょうか。
更新の申請はいつからできますか?
いまの在留期間が満了する3か月前から申請できます。
家族滞在の在留期間更新許可申請は、いまの在留期間が満了する3か月前から行うことができます。
期限ぎりぎりになってから申請すると、書類の不足があった場合に在留期間が満了してしまうおそれがあります。早めに準備を始め、余裕をもって申請してください。
どのような書類を準備すればよいですか?
申請書と本人確認書類に加え、扶養者の身分・収入と家族関係を示す書類が必要です。
まず、住居地を管轄する地方出入国在留管理局のウェブサイトで確認するか、窓口でご案内を受けたうえで、必要な書類を準備します。主な書類は次のとおりです。
- 在留期間更新許可申請書(出入国在留管理庁のウェブサイトからダウンロードできます)
- 申請者のパスポート
- 申請者の在留カード
- 扶養者の身分を証明する書類(在留カードの写し。扶養者が日本人の場合は戸籍謄本、住民票など)
- 扶養者の在職証明書または収入を証明する書類(源泉徴収票、納税証明書など)
- 扶養者が事業を営んでいる場合は、その内容を証明する書類(確定申告書の控えなど)
- 家族関係を証明する書類(配偶者の場合は婚姻証明書、お子様の場合は出生証明書)
- 扶養者の住民票(世帯全員が記載され、続柄が記載されているもの)
- 申請者の在留状況に関する書類(お子様が学生の場合は在学証明書など)
- そのほか、地方出入国在留管理局が個別に求める書類
書類は発行から3か月以内のものを求められることが多くあります。外国語で書かれた書類には、翻訳者の氏名を記載した日本語の翻訳文が必要です。申請者と扶養者の状況によって、このほかの書類が必要になることがありますので、必ず最新の情報をご確認ください。
申請から結果までの流れはどうなりますか?
申請書の作成、提出、審査、結果の通知、新しい在留カードの受け取りという順に進みます。
- 申請書の作成
準備した書類をもとに、在留期間更新許可申請書を作成します。正確に、ていねいに記入することが大切です。
- 地方出入国在留管理局への申請
作成した申請書と必要書類を、住居地を管轄する地方出入国在留管理局に提出します。窓口での申請が基本ですが、オンラインで申請できる場合もありますので、事前にご確認ください。
- 審査
提出された書類に基づいて審査が行われます。審査にかかる期間は、申請の種類や窓口の混雑状況によって変わります。審査の途中で、追加の書類提出や説明を求められることがあります。
- 結果の通知
審査が終わると、結果が書面で送付されるか、オンラインで通知されます。許可された場合は、新しい在留期間が記載された在留カードを受け取るための案内が届きます。
- 新しい在留カードの受け取り
指定された日に地方出入国在留管理局へ出向き、新しい在留期間が記載された在留カードを受け取ります。
結果が出るまでの期間は、通常は1か月から3か月程度かかることが多いですが、窓口の混雑状況などによって変わることがあります。審査の途中でいまの在留期間が満了しても、期限内にきちんと申請していれば、結果が出るまでは引き続き日本に在留することができます。
更新で特に気をつけることは何ですか?
扶養関係が続いていること、扶養者に安定した収入があること、ご自身が活動のルールを守っていることです。
- 扶養関係が続いていること:引き続き日本に在留するためには、日本人または在留資格を持つ扶養者の扶養を受けている必要があります。扶養者の在留資格がなくなった場合や、扶養を受けなくなった場合は、更新が認められないことがあります。
- 扶養者に安定した収入があること:扶養者が日本で引き続き安定した収入を得ていることが、更新の大きなポイントです。扶養者の収入が大きく減った場合や、退職した場合などは、更新が難しくなることがあります。
- 申請者がルールを守っていること:申請者ご自身が日本で法令を守り、在留資格に応じた活動をしていることが求められます。資格外活動許可の条件(包括許可の場合は原則として週28時間以内)を守っていない場合などは、更新が認められないことがあります。
- 書類に誤りがないこと:提出書類に不足や誤りがあると、審査に時間がかかったり、認められなかったりすることがあります。事前にしっかり確認しましょう。
- 申請期間を守ること:必ず、いまの在留期間が満了する前に申請してください。期限を過ぎてしまうと、不法滞在となる可能性があります。
よくあるご質問
家族滞在の更新は、いつから申請できますか。
いまの在留期間が満了する3か月前から申請できます。書類の不足に備えて、早めに準備を始めることをおすすめします。
審査中に在留期間が満了してしまったらどうなりますか。
期限内にきちんと申請していれば、結果が出るまでは引き続き日本に在留することができます。
更新の結果が出るまで、どのくらいかかりますか。
通常は1か月から3か月程度かかることが多いですが、申請の種類や窓口の混雑状況によって変わることがあります。
外国語の書類はそのまま提出できますか。
できません。翻訳者の氏名を記載した日本語の翻訳文を添える必要があります。また、書類は発行から3か月以内のものを求められることが多くあります。
家族滞在のご相談は無料です
「自分の場合はどうなるのか」を、申請取次行政書士が直接お答えします。日本語・英語・ベトナム語・中国語・ポルトガル語・インドネシア語でご相談いただけます。
無料で相談する
※この記事は一般的なご説明です。制度は変わることがあり、実際の可否は個々の事情によって異なります。最新の情報は出入国在留管理庁の公式サイトでご確認いただくか、当サイトの行政書士にご相談ください。